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“家を売る”ためのスキルを論理的に磨く研修。

タマホームの企業理念「より良いものをより安く提供することにより社会に奉仕する」という言葉に触れ、できるだけ国産の木材を使って造られた家を売ることが社会貢献になるという考え方に衝撃を受けました。当社のミッションでもあるこの言葉が頭から離れず、タマホームでの営業職に魅力を感じて入社を決めることになったのです。

入社後は商品についての知識、家の構造、銀行とのやりとり、法律、競合他社の傾向など、とにかく学び、理解し、身につけなくてはいけないことをたたき込む毎日。しかしこの最初の研修がしっかりしていたからこそ、営業という仕事に対する不安を払拭することができました。新入社員の研修だけでなく、配属後にも定期的に研修が実施されるので、“家づくり”のためのスキルアップを会社が丁寧にフォローしてくれていると感じますね。

1年目のうちは先輩の仕事に同行して業務の流れを理解。その後は先輩のサポートを受けながら独り立ちしていくことができました。入社4年目には東広島店の店長として、より責任のあるステージへ。店舗全体の売上管理、営業職としての活動、そして東広島店らしい店舗を作っていくための社員教育に日々向き合っています。

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営業としての自信をなくしたことも。
でも支えてくれる仲間がいる。

入社2年目になるころ、当時の上司に言われた「苦労して1棟目を受注した営業は、この先強くなる!」という言葉は今でも忘れられません。新人時代の私は、成約に至るまでとても時間がかかり、ファーストオーダーを獲得したのは2年目の4月。自分はこのまま営業としてやっていけるのだろうかと不安に思っていました。

しかしそんな私を先輩たちは根気強く支えてくださり、お客様との打ち合わせに何度も同席して助けていただくなど、いつも頼もしい存在でした。成約したときに支店長や同僚、同期からも祝福してもらった記憶が、今でも自分を奮い立たせてくれています。

営業は多くのお客様と接し、たくさんの意見を受け止める仕事でもあります。さらに事務や雑務も煩雑になる場面も。お客様とのコミュニケーションや交渉だけでなく、自分のやるべきことを明確にし、しっかり整理しながら落ち着いて日々の仕事を進めることも大切だと感じています。仕事をためずに行動する、これは仕事を続けながら身につけた自分らしい働き方のコツですね。

Schedule ex

9:00
出勤、朝礼、掃除
10:00
接客、打ち合わせ
資料作成など
12:00
昼休憩
13:00
接客
17:00
資料整理
18:00
退社

今後の目標

今まで私は2つの支店での仕事を経験してきましたが、どちらも社員同士和気あいあいとしていて、助け合いながら切磋琢磨できる環境が定着しています。また、先輩や上司も相談しやすい雰囲気を備えていて、若手を育てようというムードがありますね。私もそんな会社の一員として、後輩たちに頼られる先輩でいたいです。

いずれは宅地建物取引主任者の資格を取得し、自分で土地を見つけてきて、理想のプランをトータルで組み上げて家を建てること、そしてそんな家をひとつでも多く造り、街づくりに携わっていくことが夢です。営業職は一喜一憂に満ちあふれた仕事。多くのお客様、多くの案件と向き合い、多様な経験を積み重ねていきたいと思っています。

営業の仕事は楽しいですが、良品開発や不動産事業など、今までの経験を活かしつつ新たな分野にもチャレンジしていくことも新しい目標となっています。