1. TOP>
  2. かしこい家づくりの秘訣>
  3. おうち暮らしラボ>
  4. モデルハウスではここを見よ!チェックするべきポイント

2016年06月10日

モデルハウスではここを見よ!チェックするべきポイント

1

家づくりを考え始めたとき、「まずはモデルハウスに行ってみよう」と思う方は多いでしょう。今回は、モデルハウスでは何がみられるのか、どこをチェックすればよいのかなど、上手な見方を紹介しましょう。

■モデルハウスは“実物大の住宅商品”

モデルハウスには、各社の住宅商品における“イメージリーダー的”な役割もあります。

「モデルハウス」は、ハウスメーカーが建てた実物大の住宅商品です。
主に住宅展示場や分譲地などに建てられており、その住宅商品に採用されている水まわり設備や窓、外壁・内装、構造躯体などを実際に見たり、触れることができます。

また、モデルハウスにはハウスメーカーのさまざまな提案が盛り込まれた“イメージリーダー的”な役割もあります。そのため、家自体がとても大きくて広かったり、追加費用が必要なオプション設備や仕様が使われているケースも多いようです。

したがって、モデルハウスそのものを建てられるか、という見方をせずに、外観やインテリア、間取りなどのイメージづくりに参考にしたり、ハウスメーカーとの“出会いの場”として活用するとよいでしょう。

■事前予約は不要、自由に見学してOK

小さな子どもと一緒なら、室内を汚したり装飾品を壊したりしないように手をつないで見学しましょう

モデルハウスは、主に2つの場所にあります。
1つは、複数のハウスメーカーが出展している「総合住宅展示場」です。一度にたくさんのモデルハウスを見学することができますし、展示場内の「センターハウス」では、さまざまなセミナーやイベントが開催されています。

もう1つは「単独住宅展示場」で、ハウスメーカー1社が単独で運営している展示場です。その会社のモデルハウスが1~3棟建てられていて、総合展示場と比べると、より実際の家に近いサイズのモデルハウスが多いようです。

基本的に事前予約は不要で、自分たちの都合の良い時間に自由に見学できます。効率的に見学したい場合には、事前に見学できる住宅商品の概要をチェックしたり、見学の順番を決めておくとよいでしょう。

■営業担当者には積極的に質問しましょう

会話を通じて、営業担当者の対応力や、自分たちとの相性が見えてくるはず!

見学に行くと、営業担当者がそのモデルハウスのカタログや間取り図などを元に、室内を案内してくれます。このときは遠慮せず、営業担当者にどんどん質問してみましょう。

例えば「何人家族が暮らすイメージの間取りですか?」「インテリアや外観にコンセプトはありますか?」と質問すれば、そのモデルハウスの特徴が分かります。
さらに、「これと同じものを建てるといくらですか?」「オプションで入っているものはどれですか?」と聞けば、価格の目安がつけられるでしょう。

各社に同じ質問をすることで、商品の違いがよく分かるはずです。さらに質問を通じて、営業担当者の対応力や自分たちとの相性も分かるでしょう

■取り入れたいアイデアはメモしておこう

気に入った箇所があればメモを取り、もらったカタログに付箋を貼っておくとベター

見学中に「わが家でもマネしたい!」という箇所を見つけたら、メモを取ったり、写真を撮ったりするとよいでしょう。ただし、写真撮影は禁止されているモデルハウスもあるので、営業担当者に必ず確認したうえで撮影しましょう。

モデルハウスで特に参考にしたいのは“サイズ感”です。実物大の家を見られるチャンスなので、部屋の広さはもちろん、天井の高さや窓の大きさなどを営業担当者に聞き、どのように感じたかメモしておくとよいでしょう。

さらに、キッチンの高さ、浴槽の大きさ、洗面化粧台の幅などもチェックしておくと、水まわり設備を選ぶときにとても役立つはずです。

■質問やアンケートは、応える方がメリット大!

来場アンケートを記入することで、より必要な情報を提供してもらえます。

見学時には、営業担当者から建築時期、土地の有無、家族構成、予算などを質問されるかもしれません。また、見学後にアンケートの記入を求められるケースも多いでしょう。

その会社で建築すると決めていない段階では、質問に答えたり、アンケートに記入するのはためらうかもしれません。しかし、このような質問やアンケートは、営業担当者ができるだけ訪問者の希望に合わせて案内をしたり、家づくりに必要な情報を提供するためなのです。

無理のない範囲で正直に答えた方が、より自分に合った情報を提供してもらえるため、メリットは大きいと言えます。ただ、どうしても答えたくない場合は、その旨を伝えれば問題はありません。

■見学後に“評価”しておくと◎

モデルハウス見学後の“評価”のイメージ。忘れないように、早めに行うのがコツ!

数多くのモデルハウスを見学していくうちに、先に見た家の印象を忘れてしまったり、いくつかの情報が混同してしまうことがあります。そこで見学後は、なるべく早いタイミングで“評価”をしておくことをオススメします。

評価は、家族全員の意見を聞いて行うことが重要です。これは、自分が気に入った間取りでも、家族はそうではなかった…など、好みや希望の不一致を見つけておくため。早い段階で家族全員の意見をまとめておけば、この先の依頼先選びや間取り決めをスムーズに進めやすくなるでしょう。

「まだ土地も無いし…」「しつこく営業されるかも…」とモデルハウスの見学に尻込みをされる方もいるかもしれません。しかし、モデルハウスは家づくりの情報の宝庫です。時間の許す限り見学に行き、家づくりのイメージを膨らませ、依頼先探しに役立てましょう。