店舗検索 カタログ お問合せ

タマホームの
家づくりの手引き
「良質低価格」の家づくりをはじめ、
“住まわり”の様々な情報をご紹介します

2022年6月14日

デザイン性の高い30坪・2階建ての間取り|タマホームの施工事例

デザイン性の高い30坪・2階建ての間取り|タマホームの施工事例

3~4人家族が住む家としては標準的な広さの「30坪・2階建て」。どのような間取りにすると快適な生活空間が手に入るようになるのでしょうか。

30坪の2階建て、どんな間取りがいい?

30坪・2階建ては広い?狭い?

国が提唱している「住生活基本計画」では、家族構成に応じて推奨される居住面積(延床面積)の水準が定められており、郊外や都市部以外で暮らす3人家族の場合で100㎡(30.25坪)、都市部で暮らす4人家族の場合で95㎡(28.74坪)とされています。つまり、30坪・2階建ては3~4人家族にちょうど良いの広さといえます。

 

※参照:国土交通省「住生活基本計画における「水準」について」
https://www.mlit.go.jp/common/001098415.pdf

30坪で2階建ての間取り、広く快適に住むためのポイント

30坪という限りある面積の中で快適な生活を実現するためには、何よりも実用性や生活動線を考慮した間取り・設備が必要になります。まずは家族構成を把握し、家事の分担や生活時間帯などを考慮して、できる限り日々の家事がスムーズにできるように動線を組みましょう。特にトイレ・浴室・キッチンといった水回りは1ヶ所にまとめるのがおすすめ。生活動線がスマートになり、日々の暮らしやすさに繋がります。

また、30坪・2階建ての間取りで収納スペースを多く取りすぎると、生活スペースを圧迫してしまいます。生活スペースをできるだけすっきりさせたい場合は、小屋裏収納やロフトを上手に活用して収納スペースを確保しましょう。

部屋の数は、3人家族であれば新築戸建ての中でポピュラーとされている4LDKがおすすめです。

3人家族だと3LDKがぴったりだと思われがちですが、例えばもう一部屋をLDKと隣接した続き間として設ければ、来客時や子どものプレイルームに使用したりと、様々な用途で利用できます。

生活スペースをより快適な空間にするためには、間取りや窓の配置を工夫して部屋を広く見せることが重要です。

30坪2階建て、おすすめの間取り

30坪の2階建て住宅をより広々と見せるには、いかに採光を確保するかがポイント。そこでおすすめするのが「吹き抜け」です。1階にリビングを配置して2階部分を吹き抜けにすれば、2階の窓から光が差し込んで家全体が明るい空間になります。

住宅が密集するエリアにマイホームを建てる場合、思い切って2階にLDKを配置するのもおすすめ。天窓を複数配置することで、明るいリビングが実現できます。

さらにLDKを横長に配置すると視界を遮るものが減るため、空間に奥行きが出て開放感を演出できます。

タマホームで「約30坪のデザイン◎な2階建て」を叶えました

木のやさしさ・ぬくもりを感じられるタマホームの「木麗な家」を約30坪・2階建てで建てられた、神奈川県のS様のご自宅を例に見ていきましょう。

タマホームで建てた「約30坪のデザイン◎な2階建て」

●商品プラン名…木麗な家

●建築価格帯…2,000~2,500万円

●延床面積(建物各階の床面積の合計)…107.64㎡(32.5坪)

●工法・構造…木造軸組

●竣工年月…2020年8月

 

こだわったポイント

S様が目指したのは、建築費用を抑えながらもおしゃれな家を建てること。お子様が大きくなってお友達を家に呼んだ時に、「かっこいい家だね!」と褒めてもらえるような空間が理想だったそうです。

テラスを囲むように配置したLDKにはS様ご夫妻のこだわりが満載。ご主人がSNSを参考に提案したというキッチン窓や建物の真ん中に設置された約2畳分の吹き抜けからは、あたたかい日の光が降り注ぎ、開放感のあるリビングを実現しています。

また、小窓を設けて採光と通風に配慮した小屋裏収納は、以前の住まいで使っていた家具や電化製品などを設置して、くつろぎのスペースとして活用しているそう。

タマホームにしたワケ

S様がタマホームを選んだ理由は、価格を抑えつつも理想の暮らしとデザイン性の高い空間を作れると感じたから。標準仕様の設備が充実していることはもちろん、グレードアップ時の差額が少なかったことも魅力だったのだそう。

実際に見てみるまではデザイン性について少し懸念されていたようですが、ただ安いだけではなく、希望の間取りやデザインのスタイリッシュさも追及できるという点が決め手となりました。

デザイン◎な家にするためにした工夫

オプションを上手に取り入れて、リビングのドアをガラスにしたりテラスのドアを格子無しのものに変えたりするなど、細部にまでこだわりとオリジナリティを散りばめたS様。

「とにかくかっこいい家にしたい!」ということで、キッチンは全面ステンレスを採用しています。奥様にとっても清潔感とスタイリッシュさを両立したお気に入りの空間となり、大きくなったお子様と一緒に料理を作るのを楽しみにしていらっしゃいます。

実際に住んでみて…約30坪のデザイン◎な2階建ての住み心地

タマホームでマイホームを建てる前は賃貸アパートに6年間暮らしていたということもあり、とても住み心地がいいと感じておられるS様。特に、お風呂場が広くなったことでバスタイムが充実したこと、お子様が室内を走り回っても騒音を気にしなくてよくなったことで、ストレスを感じないゆとりのある生活を送れるようになったと感じておられるそうです。

タマホームで、将来やりたいこと・できることのイメージが膨らむ「帰宅するのが楽しみな家」ができあがりました。