タマホームの
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2021年12月27日
アウトドアな家|タマホームの施工事例

アウトドアが好きな方、ご自宅にもオリジナリティを加えてみませんか?キャンプ用品の収納術や、ご自宅でもアウトドアを楽しめる、アウトドアな家の特徴・施工事例を紹介します。
アウトドアな家ってどんな家?

コロナ禍の影響で「外出したいけど、密は避けたい」といった人が増え、アウトドアブームが拡大。そんなアウトドアブームを背景に「アウトドアな家」を建ててみたいという需要も増えています。キャンプ用品の収納の工夫や、外出できない日でも家の中でアウトドア気分を楽しめる工夫など、ちょっとしたアイデアや工夫を取り入れれば、毎日の生活がより一層楽しくなるでしょう。「アウトドアな家ってどんな特徴があるの?」「どんな間取りがいいの?」という方のために、アウトドアな家におすすめの間取り・設備をご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。
キャンプ好きな人におすすめの間取り
キャンプによく出かける人なら、キャンプの準備がスムーズにできる間取りプランを意識してみてはいかがでしょう。例えば、玄関先にキャンプ用品専用の収納スペースがあると便利です。棚や収納ボックスを設置する際は、収納量だけでなく取り出しやすさなどの使い勝手も工夫してみましょう。広い土間があれば、キャンプ後に濡れたテントを乾かしたりキャンプ用品のお手入れをしたりするスペースとして役立ちます。玄関周りに収納スペースや土間をつくっておけば、玄関前に車を停めてキャンプ用品の積み込みなどもを楽にでき、準備もスムーズに進むでしょう。
アウトドアな家におすすめの設備
アウトドア好きなら、家の設備にもこだわりたいもの。例えばビルトインガレージがあれば、キャンプ用品を収納しておくだけでなく、そのまま車に荷物を積んですぐにキャンプに出かけられます。外出できない日に、家でアウトドア気分を楽しみたいという人もいるでしょう。家の中にちょっとした設備を付けるだけで、外に出なくても「アウトドアライフ」がご自宅で楽しめます。例えば大きなウッドデッキがあれば、お気に入りの椅子やテーブルを置き、いつでも気軽に遠足気分を味わえます。ウッドデッキに屋根やサンシェードを取り付けておけば、雨や強い日差しを避けて「お家ピクニック」も楽しめます。庭だと他人の目が気になるといった人には、スカイバルコニーがおすすめ。晴れた日には日光浴をしながらスカイバルコニーでコーヒーを飲んだり、ハンモックで読書をしたりするのもいいものです。天気が良い夜には家族で夜空を眺めれば、自然と会話も弾むでしょう。住まいにちょっとした工夫をすることで、ご自宅にいても「アウトドアライフ」が楽しめます。「ここにこんな空間があったらいいな!」と、家族で色々な意見を出し合ってみましょう。

実際にタマホームで「アウトドアな家」を叶えたお客様・K様ご夫妻の施工事例をご紹介します。「アウトドアな家に興味がある」「ちょうど家を建てようか迷っている」、といった方は、ぜひご参考にしてください。

● 商品プラン名…タマホーム「大安心の家」
● 建築価格帯…1,500~2,000万円
● 延床面積(建物各階の床面積の合計)…105.57㎡(31.9坪)
● 間取り…3LDK
● 工法・構造…木造軸組
● 竣工年月…2019年5月

アウトドアな家にしたのはなぜ?
元々はアパート暮らしをしていたK様。ご結婚を機に「家を建てたい」と思うようになりました。K様の趣味であるキャンプのグッズが増えてアパートが手狭になってきたのも、住宅購入を後押しした理由の一つ。
せっかく家を建てるなら、家でもアウトドアの趣味が楽しめる「アウトドアな家」の建築を決意されたのだそうです。ご主人の趣味のお部屋をキャンプギア倉庫にするだけでなく、素材や設備を上手く取り入れ、家全体をウキウキする「アウトドアな空間」に仕上げました。

タマホームにしたワケ
K様は家を建てると決意をされてから約3年、近隣の工務店やハウスメーカーはほとんど回られたそうです。そんなK様がタマホームに決めた理由は、何といっても営業担当との相性の良さ。実は途中まで他のハウスメーカーにお願いしよう計画されていたK様ですが、営業担当と相性が合わず迷っていたのだとか。そんな中で訪れたタマホームで「出雲店の営業の阿邊さんとフィーリングがばっちり合ったのでタマホームに決めた」とK様。土地探しからタマホームにお任せいただくこととなりました。ご希望された商品プランにもうひと手間加えることで好みの空間にできるという点も、こだわりの家を建てたかったK様にとって決め手のひとつに。趣味室とテラスをつなぐ観音開きの窓やダウンライトなどは、実際にタマホームの展示場で見たものを参考にしてくださったのだそうです。

アウトドアな家、こだわったのはどこ?
キャンプ用品を収納している趣味のお部屋から車まで、スムーズに荷物を積み込める動線を意識。キャンプに出かける際には1階の趣味室で荷物をまとめ、ご自宅の横に付けた車に直接荷物を運べるようになっています。大開口サッシを採用し、荷物の出し入れがスムーズにできる工夫も。キャンプ好きなK様にとって、お出かけの準備が楽になったのは大きなメリットといえるでしょう。さらに、テラス横にはキャンプ後のテントを干せるスペースを確保して、濡れているキャンプギアを室内に持ち込まずにお手入れできるよう工夫しました。室内でもアウトドアライフの雰囲気を楽しめるよう、山小屋を意識した造りに。廊下部分はセメントをイメージしたクロスを張り、温かみのある山小屋のイメージを再現しています。通常は横に貼る木のクロスを縦に貼った所も、山小屋を意識したこだわりポイント。窓は珍しい横長タイプを採用し、本当に山小屋に住んでいるかのような雰囲気を作り上げました。
実際に住んでみて…アウトドアな家の住み心地
「住み心地は最高!言うことナシです」と、大変満足されているK様。ご主人は自身の好きなものが詰まった趣味部屋はもちろん、その他の部屋も大変気に入っているのだとか。お風呂や台所などの水まわりとリビングなどの生活空間を全て2階にまとめることで、広々としたスペースを確保。さらに、家事動線を意識して奥さまの部屋を台所奥に配置しています。奥さまのお気に入りの部屋は、開放感あるリビング。「ソファでのんびりテレビを観たり、ペットと遊ぶ時間が楽しい」と嬉しそうに話されていました。家事動線は、家づくりが初めての方ですとなかなか意識できないポイント。営業担当者が提案したアイデアを採用してくださったのだそうです。