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面談から引き渡しまで、すべての工程をお客様とともに進む。

人と話すことが好きな性格を生かして、人の役に立てる仕事がしたい。そう考えて営業という職種に就くことを選びました。数ある企業の中からタマホームに興味を持ったのは、お客様との最初の面談からご要望のヒアリング、銀行の審査や申し込みにお手伝い、設計の相談、そして完成した住宅の引き渡しまでそのすべてに関わる企業だったから。営業を担うにしても、家をお客様に販売したら後は他の部署に引き継いで終わり、というものではなく、トータルで深くお付き合いしていくことになるだろうと思いました。

それだけに仕事は幅広く、覚えることもたくさんあると想像されました。自分にそれだけのことを学ぶ力があるかと不安にもなりましたが、入社直後に丁寧な研修が行われただけでなく、上司や同僚たちもみんな話しやすい人ばかり。気になること、わからないことは何でも相談に乗ってもらえる環境がそこにあり、問題をスムーズに解決できる社風なのでとても働きやすいと感じています。

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周りを頼りながら自分の頭でも考え、自分の言葉で伝える。

営業の仕事をしていて難しいと感じるのは、1つのミスがお客様との信頼関係をゼロにしてしまう可能性があるということ。資料作成や役所調査の際には、入念に内容を確認し間違いのない情報をお客様に提供することを第一にしています。まだまだわからないことも多くありますが、先輩や他部門の担当者、外部の協力会社などから聞いた情報をそのままお客様に伝えるのではなく、自分自身でもう一度調べ、自分の言葉で自信を持ってお伝えすることを心がけています。

複数のお客様の案件が同時に進行していく場合もありますが、一人ひとり平等に接客をすることも大切です。当たり前のことを当たり前に行う。そしてその当たり前に、プラスアルファの情報や提案を必ず付加するのが私の営業スタイル。お約束の時間を守る、図面の作成や土地の提案をするのは営業として当たり前の仕事です。そこにお客様が本心から求めているものを踏まえた良い提案をするようにしています。良い情報によって、さらにお客様が心を開いてくださり、さらに魅力的な提案ができるという相乗効果が現れる場合もありますね。

Schedule ex

9:00
出社、清掃
10:00
契約済のお客様との
打ち合わせ
12:00
昼休憩
13:00
商談
15:00
敷地調査、銀行手続
17:00
翌日の資料作成
18:00
退社

今後の目標

上司と部下という縦のつながり、同僚という横のつながり、どちらもしっかり結ばれているのが野々市支店の魅力。入社前、営業は個人プレーで、ひとりですべてを考えなくてはならないと思い込んでいましたが、一緒に働く仲間たちの意見を聞き、助け合いながら常にお客様に対してのベストを考えた対応をしていくことが、よりよい結果を生むのだと働くようになって実感しています。

もちろんひとりでも多くのお客様に、一軒でも多くの住まいを売りたい! それが営業としての目標だ!と考えていた時期もあります。しかし今は、数よりも大切なものがあると気づきました。それは提案の中身。お客様に最高の提案ができる営業担当でありたい、そう思っています。