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夢を提供し、夢を描く仕事
支える側も実感できる楽しさを

朝刊新聞には多くのチラシが折り込まれていますが、私はその中でも住宅メーカーのチラシの“間取り”を見るのが好きでした。間取りを見ているだけでワクワクしましたし、「もし自分なら?」などと憧れや想いを巡らせることも楽しくて、家を建てることに携わる仕事って夢があるなと感じていました。

そんな理由から住宅メーカーを中心に就活を開始しましたが、様々な説明会に参加していく中で自分には営業よりも、人をサポートするような事務職のほうが向いているかも?と思い事務職に絞っていきました。タマホームから内定をもらったときはとても嬉しかったのですが、その後も就活は続けました。最終的にいろいろと悩んでいる中、採用担当者の親身さに安心感があったことや、会社見学会で実際に働いている社員の話を聞いたことで、働くイメージができ、タマホームへ入社することを決めました。

入社後は、研修を経て京都支店で営業事務をしています。1年目は先輩についていただき基礎的なところから教えていただき、実業務を習得していきます。2年目はある程度一人で仕事がこなせるようになり、3年目には、私がエルダー(新入社員の教育係)となって、新人の指導育成を任せられるまでになりました。

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営業担当のスムーズな業務の実現のため
重要度と優先順位を考え行動することが大切

私が日々仕事をしている営業事務というのは、簡単に言えば営業担当のサポートをする業務ですが、その内容は多岐に渡ります。電話応対、顧客登録、契約書や請求書の作成など、お客様と営業担当のやりとりが円滑に進むように様々なことをできるだけ先回りして対応しなければなりません。

特に住宅メーカーの仕事の場合、多くのお客様は土日祝にいらっしゃることが多いので、平日との仕事の内容は変わります。土日祝の営業の接客がいかにスムーズに、そして満足感をもって進むかは、私たちが平日にどれだけしっかりと準備しているかにもよるので責任も大きいと思います。

基本はサポートなので数字による結果や成果が見えにくい職種ではありますが、営業から契約の連絡をもらった時や感謝の言葉をかけられたりするときが1つの結果だと思っています。また、お客様からタマホームでの建築をご決断頂いた後、契約書の作成をするのですが、その瞬間は本当に嬉しくやりがいを感じます。

事務の仕事はスピーディかつ正確であることが当たり前で、サポートする側がミスをしていては仕事の意味がありません。私が2つの要件を同時にこなす上で大切にしていることは優先順位と計画を立てることです。誰でも複数のことを一度にこなすことは難しいので、なにを優先すべきか、重要度が高いのはどれかなどを予め考え行動することを心がけています。

Schedule ex

9:00
出社、朝礼、掃除
9:30
メールチェック
10:00
資料請求、来場予約等のメール対応
11:00
工事請負契約書、一部変更合意書等の契約書作成
12:30
昼食
13:30
追加工事契約書作成、請求書作成、契約報告など
15:30
契約書のチェック、資料請求の顧客登録
17:30
メール処理、書類整理等の残務処理
18:00
退社

今後の目標

総務課の仕事には営業事務の他にも、総務経理と工務事務があります。それぞれ役割や業務内容は異なりますが、共通して「お客様が笑顔でタマホームを選んだいただくため」に欠かせない使命を持っています。たまに総務経理や工務事務の業務を手伝うこともあるのですが、まだまだ教えてもらいながら、マニュアルを見ながら…という感じで対応しています。将来的には、すべての業務をしっかりこなせるようになり、支店の発展を支えていける人財になれるよう努力していきたいです。
タマホームは色々な社内制度があり、働きやすい環境が整っている会社です。また、これからもどんどん成長していく企業だと思います。皆さんも「支える仕事」で、一緒に成長していきましょう。