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Happy Business独自流通システムによる協業

公正な事業運営、公正な取引を行い、お取引先とお互いに発展し続けられる関係を構築するための取り組みについてご紹介します。

流通システム「タマストラクチャー」

流通システム「タマストラクチャー

高強度材の供給や全国での価格の安定など国産材採用に対する要求は高く、国産材の普及は大手住宅供給会社ほどハードルが高いとされてきました。一方山林では就労人口の減少と老齢化が進み、林業の衰退が懸念されています。これまでどおりの流通形態で多くの国産材を採用することは難しいことから、山林とタマホームで新たなつながりを作って情報整備や流通環境の見直しを行い、売り手、買い手双方にとってよい関係を作りあげていくことが必要でした。こうした背景を受け、考案されたのがタマストラクチャーです。

タマストラクチャーは森林組合や林業者、製材工場などのお取引先とタマホームが直接つながることで、中間マージンをカットしています。また、建築棟数等、木材の使用量をお取引先に事前に伝えているため、市場の相場や時期に左右されず、タマホームとしては、安定した価格で国産材を仕入れることができ、お取引先は無理のない安定的な生産が可能となります。

タマストラクチャーの構築により約74.1%(※)という高い国産材使用率を実現できました。国産材の持続的な使用によりタマホームは、日本の林業活性に貢献しています。また、山林とのつながりができたことで、将来需要のある樹種の提言や高付加価値樹の推奨などとともに、木材用途拡大のための研究をすることで、林業のさらなる活性と自立を促進していきます。

※国産材使用率:大安心の家、大安心の家[愛]、大安心の家[暖]の構造躯体による国産材使用率は、一棟あたり約74.1%となります。その他の商品の国産材使用率は異なります(2018年6月時点・自社調べ)。

協業による木材トレーサビリティ「木材産地証明書」の実現

流通システム「タマストラクチャー

「タマストラクチャー」の構築により、森林組合や製材工場などのお取引先の皆様と双方にとってより良い関係を築くことができました。結果、木材のトレーサビリティを実現させ、「木材産地証明書」の発行を2018年7月より一部地域(九州地区・山口支店・水戸支店・土浦支店)で開始しました。
「木材産地証明書」は住宅を建築した際に使用された部材がどこで製造された木材なのかを証明するものです。これらは邸別に発行され、お客様へお渡しします。お取引先との協業により、どこの製材品が使用されているのかが明確となり「見える化」されているので「木材産地証明書」を発行することが可能となっています。

  • ウッドデザイン賞受賞
    これらの取り組みの結果として、「ウッドデザイン賞2018」(ライフスタイルデザイン部門/コミュニケーション分野)を受賞しました。木材従事者の思いや成果をお客様へ理解醸成とさらなる市場活性化を、生産者は自らの木材がどのように使われているかを知り成果を実感できる点と、プロセスの見える化がもたらす川上・川下連携の新たな形が評価されました。