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Happy Earth将来世代への貢献

地球環境に対して、我々ができることは何か考え、すべての人々が安心して暮らすことができるように行っている環境保全活動の取り組みについてご紹介します。

花粉の出にくい「花粉症対策苗木」の植林

花粉の出にくい「花粉症対策苗木」の植林

スギ花粉症は、1988年からの10年間で有病率が16.2%から26.5%へと1.6倍に増加し、深刻な問題となっています。花粉症患者の増加を受け、近年は花粉の少ない品種、花粉症対策苗木が開発されています。しかしながら、スギ苗木全体に占める花粉症対策苗木割合は、25.8%にとどまっているのが現状です。タマホームはこれまで木材流通を通して、各地の森林組合との関係を深めてきました。林業と連携して花粉の少ない苗木の植林を支援することでスギ花粉問題の解決の一助となることを目指し、タマホームは、「伐(き)って使う」と「植える」の2つの方法に取り組んでいます。

伐(き)って使う
スギは、樹齢25年から30年に達する頃から本格的に花粉が生産されます。そこで花粉を出す木を多く伐採して使うことにより花粉を減らすことができます。
植える
スギ林は、国土の保全や地球温暖化の防止などの多様な機能を担うため伐採後に植栽をする必要があります。とはいえ、数十年後に花粉を多く出すスギの苗木を植えていては花粉を減らすことはできません。そこで、タマホームでは品種改良された、花粉の出にくいスギ苗木を植栽することで、徐々に「花粉の少ない森」へと変えていく取り組みを続けていきます。今後も当社のネットワークを活かしてこの輪を広げていき、花粉症という社会課題を解決するためこの活動を普及していきます。
これまでの関連協定の実績
・2016年10月
大分県および大分県森林再生機構と「花粉の少ない苗木による再造林の推進に関する協定」を締結。民間企業が都道府県に働きかけて協定を結び、花粉発生源対策を行う取り組みは全国初です。
・2016年11月
宮崎県および宮崎県森林組合連合会とも「伐(き)って使ってすぐ植える花粉の少ない森林づくり協定」を締結。
・2017年11月
栃木県と「花粉の少ないとちぎの元気な森づくり協定」を締結。
2018年8月には「花粉の少ないとちぎの元気な森づくり協定」に基づく支援活動に対して感謝状が授与されました。
これまでの関連協定の実績

<花粉症対策苗木の再造林面積の実績>

  2016年度 2017年度 2018年度 合計面積
大分県 - 393.01 ha 335.02 ha 728.03 ha
宮崎県 49.03 ha 47.88 ha 55.69 ha 152.60 ha
栃木県 - - 52.14 ha 52.14 ha
合計面積 49.03 ha 440.89 ha 442.85 ha 932.77 ha
  • ウッドデザイン賞受賞
    ウッドデザイン賞受賞
    これらの取り組みの結果として、「ウッドデザイン賞2017」(ソーシャルデザイン部門/コミュニケーション分野)を受賞しました。花粉症対策という現代の課題に向き合い、1棟につき10本の木を植えるという参加型、かつ資源の持続的利用を意識した取り組みで独自性があり、時間を価値に変える視点が木材への理解をなお促進させる点が評価されました。

国土緑化推進機構「緑の募金」への協力

国土緑化推進機構「緑の募金」への協力

タマホームでは、国産材の積極的な利用を通じて取り組んでいる森林保護のための社会貢献活動の一環として「緑の募金(※)」への寄付を行っています。

※緑の募金:国土緑化推進機構によって、国内外の様々な、森づくり(森林整備、緑化推進等)・人づくり(森づくりリーダー育成、子どもたちへの環境教育等)に活用されています。

2015年より年に2回ずつ寄付を行っており、2016年10月、2019年7月には林野庁長官より感謝状を授与されました。タマホームは今後も、お客様や株主の皆様とともに、国産材の家づくりを通じて、森林環境や地域社会への貢献に取り組んでいきます。

●累計募金額

13,937,000円(2020年2月時点)